【柚ノ木谷駅】

やっと終点に到着です☆


柚ノ木谷(ゆのきだに)駅

・開業  未開業

・駅中心キロ程  0k154m000(予定)

・乗降客  未開業

・設備  未開業


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▲ 柚ノ木谷駅予定地。【18・08・28】


熊野簡易軌道・柚ノ木谷線の目的地、柚ノ木谷です。正確には熊簡桜台乗降場で既に柚ノ木谷に入っていますが、その奥(東側)にこの駅を作る予定です。この奥へ更に進むためには大きな段差を克服しなければならないのですが、現実的に難しいので柚ノ木谷線はここが終点となります。


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▲ 柚ノ木谷駅ホーム新設工事。【18・08・28】


柚ノ木谷は・・・駅名・線名としては「ゆのきだに」としていますが、人によっては「ゆうのきだに」と発音するようです。また別の人によっては「ゆのきだに」「ゆうのきたに」「ゆのきたに」と違いますので、特に深く考えずに「~駅」「~線」を付けた場合でも発音しやすいように「ゆのきだに」と読むようにしています。


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▲ 完成した柚ノ木谷駅とレールの敷設を待つばかりの枕木。【18・12・17】


当初は柚ノ木谷までの一括開通を進めていましたから、他の区間や駅と同様に・・・一旦はホームも完成し枕木も並べました。余計な?設備はおいおいに作ってゆくこととして、それよりも開通を優先させるつもりでしたから分岐無しの1面1線(上記画像参照)の小さな終着駅の予定でした。しかし雲~蟾島口の間の石垣の崩壊で柚ノ木谷への開通を当面見合わせることになりまして、枕木と完成したホームの撤去を行っています。ホームの撤去については・・・開通に合わせて分岐器や駐泊庫・転車台などの設備を揃えて・・・そのために若干、構内が変わりますので撤去しました。


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▲ 県道から見た柚ノ木谷線と柚ノ木谷駅。蟾島口付近まで砕石が入っている。【19・04・17】


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▲ 桜の満開。【20・03・29】


狭くそして深い谷、南側は植林された杉や檜が大きく育っているため夏場でも日当たりはとても悪く、この谷に広がる棚田も一日中太陽の恩恵を受けられない場所もあります。田圃(米)に限らずどんな作物であれ太陽が差さない場所での栽培は思うように収穫も出来ません。谷を流れる沢も1週間も雨が降らないとすぐに枯れてしまいます。そんな条件の悪い柚ノ木谷なのですが、5年前に私が生まれて初めて作った田圃があるところですから・・・一部を畑に転用したとしても今後も田圃を作り続けてはゆきたいと思っています。その肥料運搬や収穫物の運搬など・・・その中心になるのがこの柚ノ木谷駅です。逆に現在、実用とゆう意味から少し離れているのは全通していないからなのです。


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▲ すっかりまた何も無くなった柚ノ木谷駅。【20・04・11】


前述しましたが実用と趣味(?)を兼ね備えて・・・駐泊庫・転車台・ホーム・駅舎・農業倉庫・・・などを設置する予定です。もっともひとつひとつ作ってゆきますから何年も掛かるかと思いますが。その他いろいろと余計な設備なども作ってゆくかと思います。それよりもまずは全通への線路工事を・・・と思っています。目標は来夏くらいには?と思ってはいますが、どうなるかはまだわかりません。


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▲ 側線は未定で本線はこんな感じに変更予定。【20・06・18】


「全線150m」と言ってますが、当初の柚ノ木谷駅の構内配線で150mでした。そこから多少構内配線を変更して約154mになります。詳細なルートを決めていませんから、場合によっては「160m」くらいになるかも知れません。どんぐりの背比べみたいなものですが10mでも延長が伸びるのなら・・・それはまた楽しみが増えるとゆうことです。


これにて各駅の案内(?)を終わります。次回以降は未定分も含めて下記のように考えています。


・【車輌編・1】

・【車輌編・2】

・【車輌編・3】

・【踏切】

・【(仮称)中野隧道】

・【(仮称)柚ノ木谷橋梁】

※ 順序は変更になる場合があります。






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